留学で気をつけるべきトラブル。

トラベラーズ・チェックをなくしてしまったときには、再発行する際にまず紛失証明が必要になる。
現地の警察署に届け出ることによって紛失証明を発行してもらい、その後トラベラーズチェックの発行先に届けよう。パスポートと、トラベラーズチェックの購入控、チェック番号が必要になる。したがって、面倒でもトラベラーズチェックの番号はあらかじめ控えておくようにしよう。
日本の治安も最近は悪くなってきたといわれている。ただし、全体としての話ではなく、好い場所もあれば、悪い場所もあるということである。同じように、海外も治安がいいところもありますし、治安が悪いところもある。たとえば置き引きといって、ロビー、駅、ホテル、レストランなど荷物を置いたままその場を離れると荷物が持ち去られる危険がある。ほかにも電車の中、繁華街、レストランなどにおけるひったくりやスリもある。こういった危険、トラブルを防ぐ方法としては基本的なことに気をつけることである。具体的には、バックやショルダーパックのストラップはしっかり握ること。身の回りに気を配ること、貴重品はなるべく分散して持ち歩くことなどがあげられる。